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ディノスシネマズ札幌劇場が札幌プラザ2・5に入居、復活へ

 

札幌の中心部 狸小路で2020年6月にも復活

2019年6月2日、北海道札幌市のスガイディノス札幌中央が惜しまれつつ閉店しました。

スガイディノス札幌中央は、1968(昭和43)年10月のビル開業からおよそ50年間に渡って、ゲームセンターや映画館、ボーリング場などを運営し、レトロゲームの聖地とも呼ばれていました。また、インディーズ映画や新人監督の作品を上映するスクリーンとして、映画ファンから多くの支持を集めていましいた。

スガイディノス札幌中央の中核でもあった「ディノスシネマズ札幌劇場」が、クローズから半年となる12月、場所を移して復活することがわかりました。

 

 

札幌プラザ2・5に入居 4スクリーンに改修

スガイディノス(札幌市)は、2020年6月、札幌市中心部の狸小路で「サツゲキ ディノスシネマズ札幌劇場」として映画館を再開する方針を固めたと12月3日発表しました。

入居先は、現在、貸しホールとして運営されている「札幌プラザ2・5」で、同ホールを運営する谷井と賃貸契約を結び、同建物を29席から200席の4スクリーンの劇場に改修する予定です。改修後の4スクリーンを合わせた客席数は計427席となる見込みです。

最大席数となる200席のスクリーンには、デジタルレーザー方式の映写機を導入するとしています。

上映作品は、旧ディノスシネマズ札幌劇場同様、大手シネコンでは扱わない作品を中心に上映するとしています。

 

企業スポンサー募集 一般サポーター制度の計画も

再開に合わせ、新たに1口100万円で企業スポンサーを募集する。社名を劇場内に掲示し、上映前のスクリーンにも映写する。一般観客向けのサポーター制度も計画している。

 旧札幌劇場の6スクリーン計563席からは減るが、スガイディノスの三浦尚久社長は「スガイらしい多様な映画を上映するために最低限のスクリーン数は確保した。親しまれた名称を引き継ぎ、映画ファンの期待に応えられるよう準備を進める」としている。

(北海道新聞:20191204)

 

 

 

札幌プラザ2・5

■所在地
札幌市中央区南2条西5丁目18番地(狸小路5丁目)

1925年(大正14年)に『三友館』として設立。その後『日活館』を経て1975年(昭和50年)に札幌東宝プラザに改称。

東宝系列の洋画ロードショー館として数々のヒット作や大作を輩出。札幌市内に最後まで残った大手映画会社の冠映画館であった。

2011年(平成23年)で映画館としての営業を終え、現在は貸ホール(2階、映画館)と貸ライブハウス(地下1階、旧BFHホール)の『札幌プラザ2・5』となっている。

 

沿革

1925年(大正14年):前身となる『三友館』が開業

1938年(昭和13年):『日活館』に改称

1975年(昭和50年):『東宝プラザ』に改称。東宝洋画系のロードショー館となる

1981年(昭和56年):改築により『東宝プラザ』『プラザ2』の2スクリーン体制となる

2006年(平成18年)9月:第1回札幌国際短編映画祭が開催される

2008年(平成20年)12月20日:1階に『道産食彩HUG』がオープン

2010年(平成22年)4月:ドルビー3Dシステムを導入

2011年(平成23年)8月31日:『東宝プラザ』としての営業を終了。同年9月1日より貸ホール『札幌プラザ2・5』となる

2014年(平成26年)7月28日:地下のプラザ2跡地にライブハウス『メッセホール』が移転再開業

2017年(平成29年)1月1日:メッセホールが『BFHホール』に改称

2019年(平成31年)4月1日:BFHホールが『札幌プラザ2・5』に名称戻る

札幌プラザ2・5公式

 

 

スガイディノス札幌中央閉店

株式会社スガイディノスが運営する「スガイディノス札幌中央」はディノス札幌中央ビルとの契約満了に伴い、2019年6月2日をもちまして営業を終了し、1968(昭和43)年10月のビル開業から約50年間に渡る歴史に幕を降ろします。
多くの皆様にご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

《今後の計画概要》
ディノスシネマズ札幌劇場、ディノスパーク札幌中央店、ディノスボウル札幌中央店共に営業を一旦終了。札幌都心にて新たな移転先を探しています。
新店舗の詳細につきましては改めてお知らせいたします。

スガイディノス公式

 

 

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