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イトーヨーカドー琴似店で不審火 カセットボンベが破裂 周囲に数十本の散乱したクギ

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イトーヨーカドー琴似店

 

30歳の会社員の男を逮捕

2月、札幌のJR琴似駅前にあるスーパーの駐車場でカセットボンベが破裂した事件で、3月7日、30歳の会社員の男が逮捕されました。

逮捕されたのは札幌市手稲区新発寒5条2丁目の会社員・谷久斗容疑者30歳です。

谷容疑者は先月26日、札幌市西区琴似のイトーヨーカドー琴似店の立体駐車場のスロープでカセットボンベを破裂させ、敷いてあるゴムマットの一部を焼いた疑いが持たれています。

警察によりますと、当時、現場にあった家庭用のカセットボンベ3本のうち1本が破裂し、周りにはクギ数十本が散乱していました。

付近の防犯カメラの映像などから、谷容疑者の関与が浮上しました。

谷容疑者は警察の調べに「自分がやった」と容疑を認めているということです。(HTB)

2月、札幌市西区の大型スーパーの立体駐車場でガスボンベを破裂させ、ゴムマットを焦がしたとして、札幌市手稲区に住む30歳の会社員の男が逮捕されました。

激発物破裂の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区の会社員、谷久斗容疑者(30)です。

谷容疑者は2月26日、札幌市西区の大型スーパーの立体駐車場でカセットボンベを破裂させ、ゴムマットを焦がした疑いが持たれています。  警察の調べに谷容疑者は容疑を認めています。

鎌田祐輔記者:「谷容疑者は自分の車で駐車場の中に入り、3階から4階に向かうスロープでカセットボンベ3本をまとめて火にかけたとみられるということです」

発生当時、現場には3本のボンベが転がっていて、このうち1本が破裂、数十本のくぎも散乱していました。

この爆発でスロープのゴムマットが一部焦げましたが、けが人はいません。

この立体駐車場では過去に2回、不審火が起きていて、警察は、谷容疑者の犯行の可能性もあるとみて、関連を調べています。(UHB)

 

 

 

北海道札幌市琴似

2月26日午前11時20分頃、北海道札幌市西区の商業施設の立体駐車場のスリップ防止用ゴムマットが燃える火災が発生しました。

現場からは、破裂したガスボンベや数十本のくぎが見つかり、警察は器物損壊事件として調べています。

事件があったのは、北海道札幌市西区琴似2条1丁目4−1の商業施設「イトーヨーカドー琴似店」の駐車場です。

26日午前11時20分頃、駐車場の3階と4階をつなぐ車両専用通路で火災があり、路面に敷かれたゴムマットが一部燃えました。

この火災によるけが人はいませんでした。

北海道警察本部札幌西警察署などの捜査によると、現場からはカセットコンロ用のガスボンベが3本見つかり、そのうち1本は破裂していたということです。また、周辺にはクギが数十本散乱しているのが確認されました。

イトーヨーカドー琴似店の駐車場では、ことし1月にも不審火が発生しており、道警でこれら2件の関連を調べるとともに、器物損壊事件として捜査しています。

 

 

道内のニュース記事

商業施設駐車場で不審火 カセットボンベ破裂 札幌・西区

6日午前11時20分ごろ、札幌市西区琴似2の1、大型商業施設「イトーヨーカドー琴似店」(鉄筋コンクリート7階建て)の立体駐車場の3階から4階にかけての通路から出火、路面に敷いてあったゴムマットの一部を焼いた。けが人はいなかった。現場には焼けたカセットコンロ用ボンベ3本があり、このうち1本が破裂していた。札幌西署は器物損壊事件とみて調べている。

同署によると、この立体駐車場では1月10日にも、清掃用具置き場にあったほうきの一部を焼く不審火があり、同署が関連を調べている。(北海道新聞社)

 

 

イトーヨーカドー琴似店

株式会社イトーヨーカ堂が関東地方を中心に20都道府県に店舗展開してるGMS(General merchandise store)の1店舗。

店舗名では「イトーヨーカドー」あるいは「Ito Yokado」と表記しており、報道などの略称では「ヨーカドー」とも呼ばれることがある。2016年(平成28年)11月現在、新潟県内の株式会社丸大の運営する3店舗を含めて日本国内に170店舗を展開している。イトーヨーカドーが1店舗も存在していない県もある。

北海道内では10店舗が営業しており、旭川・恵庭・帯広・北見・函館の各店と、札幌市内には琴似・アリオ札幌・すすきの・屯田・福住の5店舗を展開している。

http://blog.itoyokado.co.jp/shop/156/
http://blog.itoyokado.co.jp/shop/156/

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札幌連続ボンベ爆発事件

札幌連続ボンベ爆発事件(さっぽろれんぞくボンベばくはつじけん)とは、2014年1月から同年11月にかけて北海道札幌市北区で発生したガスボンベの爆発事件。

2014年1月27日、札幌市北区の北海道札幌方面北警察署駐車場に止めてあったワゴン車の一部が焼け、車の下からガスボンベが見つかった

2月初旬、同市中央区の北海道新聞社に次の犯行予告文書が届き、同時期に北警察署に個人名を挙げて署を批判する文書も届けられた

2月20日、北区のMEGAドン・キホーテ新川店で2階靴売り場の一部が燃えた。ガスボンベを爆発させようとした形跡があったが破裂はしなかった。その後、署の監視を示唆する文書が北警察署に届けられた

3月18日、北区のイトーヨーカドー屯田店の駐車場の車が炎上した。現場から破裂したガスボンベ2本見つかった[2]。出火により男女が煙を吸い軽症となる。

3月27日、北区のジョイフルエーケー屯田店の1階トイレが全焼し、男性が軽い火傷を負った[2]。破裂した状態のガスボンベ3本や画びょう数十個が見つかった。

4月3日午後11時45分頃、北警察署近くの道警官舎の階段踊り場でガスボンベが爆発し、共同出入り口の窓ガラスなどが破壊され、1階の表札や電気メーターの一部などが溶けた他、現場から釘2000本以上が見つかった。

4月8日、中央区の北海道文化放送の中川尚キャスターに犯行声明文が届き、内容は道警官舎事件の詳細を記述していた。

事件は合わせて5件起きており、事件の現場となった量販店、商業施設、ホームセンターはいずれも北署から半径3キロの地点にある。また犯行を予告する文書、警察を批判する文書等が少なくとも4通、北警察署や報道関係に向けて届けられている。

4月9日、北警察署に捜査本部が設置される。

4月26日、道警は当時51歳の主婦の自宅を家宅捜索し、同日から5日連続で任意の事情聴取を開始した。道警は全ての現場周辺にある防犯カメラの映像や声明文を分析し、北警察署近隣の警察官舎で事件が起きた時間帯に近くを走る主婦の自動車がタクシーのドライブレコーダーに記録されていた事などから、4月30日に主婦を激発物破裂容疑で逮捕した。主婦は容疑を否認している。逮捕容疑は4月3日の事件に関してである。

家宅捜索により主婦宅からは固形燃料と犯行声明文とよく似た片仮名をなぞって書く事ができる定規、事件現場に残されたガスボンベと同じ製造元名が書かれたメモや声明文に使われたと見られるアルファベットのゴム印が主婦の夫の部屋の中にあったごみ袋から発見されて押収されている。メモには5件の事件が起きた日付、北警察署に勤務経験がある警察官の名前が書かれていた。(Wikipedia)

 

 

Hokkaido writers dodesyo

著者 北海道どうでしょう編集スタッフ:publisher/author Hokkaido dodesyo writers


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