HTB本社 南平岸から中央区へ
開局以来50年に渡って南平岸の小高い丘の上に鎮座していたHTB本社が、去る平成30年9月、札幌市内の中心部、中央区に移転しました。
周辺には、札幌市時計台、さっぽろテレビ塔、大通公園、北海道劇団四季劇場などの名所があり、斜向いには札幌市役所、お向かいは北海道経済センタービルとまさに中心地で、住宅街の一角に佇む南平岸の「のどかな雰囲気」から、一気に都会派になってしまいました。
HTB本社所在地
会社名:北海道テレビ放送株式会社(HTB)Hokkaido Television Broadcasting Co., Ltd.
所在地:〒060-8406 札幌市中央区北1条西1丁目6番地 さっぽろ創世スクエア
HTB新社屋 現地レポート
HTB本社移転から1カ月弱、少し落ち着いたであろう頃を見計らって10月上旬に訪ねてみました。
■正面入口
オープン後間もないこともあって、地元札幌市民の方の姿が多く見られました。
■ホール
玄関ホールへと進むと、まずは空中浮遊するonちゃんに目がいきました。
■ホール
正面どーん
■ホール
壁に巨大なonちゃんが描かれ、記念撮影用のお立ち台があります。
■ホール
こちらが社員さん・関係者さん用入り口。身分証を認証するゲート(自動改札風)が設置されています。
大泉さんがとある番組で「(ゲート)パスなんて忘れるに決まってるべや!突破する!」と言っていたアレです。
小心者の為、警備員さんの視線が気になりゲートの写真を撮りそこねました(私の服装を含めた様子が非常におかしいことと、持ち歩いている機材類がデカイなどの理由によるものと思われます。次回、もう少し攻めてきます…)。
小ぢんまりとしてしまった水曜どうでしょうコーナー
■水曜どうでしょうコーナー
ディスプレイの背景自体は南平岸の旧社屋と同じなんですが、以前は展示されていたものがなかったりして、小ぢんまりしてしまいました。
■水曜どうでしょうコーナー
こんだけ?と思ってしまいます。個人の(正直な)感想です。
■水曜どうでしょうコーナー
ぶら下がっているフィギュア部分がちょうど見えないのは、「ミスター大泉〜!」の発射藤やんが面白かったので、ぜひ実物をご覧ください。
■水曜どうでしょうコーナー
「も、も、も、もう、撮ってるし…。」
気づくのが遅かったです。
■水曜どうでしょうコーナー
こういう表現が「水曜どうでしょう」を感じさせます。(フォーカス合ってませんすいません…)。
■水曜どうでしょうコーナー
私の好きな「ヨーロッパ完全制覇・みっちゃんのモノマネ」より、エッチデーデー(笑)。
■水曜どうでしょうコーナー
エッチデーデーだるまさんの前。どちらの目も墨が入っていません。特に目標はないのでしょう…。
■水曜どうでしょうコーナー
横にあった丸テーブル
驚くな? これで終わりなんだぜ?
水曜どうでしょうの展示コーナー、これで終わり(笑)。
総じては、展示品が極端に少なくなってしまっている訳でもないのですが、南平岸時代と比べて玄関ホールの床面積が大きくなったからなのか、やや殺風景に感じてしまいます。
そのように感じてしまうのは、おみやげコーナーも然りで…
おみやげ・記念品コーナー
■オフィス棟のエレベーターホールから見た図
おみやげコーナーのお隣はタリーズコーヒーさん
■おみやげコーナー
品物の種類自体が大きく減ったわけではないのですが、こちらも小ぢんまりとしてしまったように感じられてしまいます。
■おみやげコーナー
たぶん、以前はあったこれらグッズの自動販売機やピンパッチのガチャガチャがなくなっているのが、うすら寂しい感じにつながっているのかもしれません。
ちなみに、onちゃんビニール傘もありませんでした。
さっぽろ創世スクエア 行き方
さっぽろ創世スクエアへの行き方は下記をご参照ください。
今回は、札幌市中央区に移転間もないHTB本社の様子をご紹介しました。
次回はHTBの入居している「さっぽろ創世スクエア」の概要やアクセスなどについて少し詳しくご案内させていただこうと予定しています。
移転から日も浅く、スタジオ見学や展示は「まだこれから」充実していくものと期待しつつ、今後も折々にHTB・水曜どうでしょうをご紹介していこうと思います。